2月11日の建国記念日を「建国記念の日」としている理由

本日2月11日は「建国記念の日」です.

建国記念日ではなく,「記念の日」であることが気になり,その理由を少し調べてみました!

 

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2月11日は,

初代天皇神武天皇の即位日(紀元前660年1月1日(旧暦))を明治時代に新暦に変換した日

 とされています.(Wiki調べ)

 

1948年以前では,「紀元節」と名付けられた祭日でしたが,1948年から1966年の間は,GHQ(占領軍)の意向で廃止されたそうです.

 

その後,1966年に,この紀元節を「建国記念の日」という祭日に復活させたようです.

しかし,その際に,建国をいつにするかという議論が数多く巻き起こり,

(例)聖徳太子が十七条の憲法を制定したとされる4月3日など

そういった意見にも配慮する形で,「建国記念日」と断定せず,「建国記念の日」として,”建国された事象をそのものを記念する日”とも解釈できるようにした

そうです.(Wiki調べ)